「混凝土」上の楼閣
とんでもないガレージ
―――砂上の楼閣―――
この言葉は、一見するととても立派なことに見えるけれど、基礎がもろくて長く維持できない時の例えとして使われます。
今回ご紹介するのは、そんな言葉とは真逆のどっしりとした混凝土(コンクリート)の土台の上にそびえたつ大きな邸宅です。
豊見城市上田にございます、こちらの建物。
スーパーも近くにあり、市役所からも歩いて10分ほどの立地にございます。
住宅街の中の道をズンズン進んでいくと、現れますのがこのお城。
まず目に飛び込んでくるのは、とんでもない天井高がございますガレージ。
4mは軽く超えますでしょうか…。しかも並列で3台ほど収まりそうです。
余裕のあるガレージは車好きの方やファミリーにも嬉しいポイントですね。
ガレージの左手にある階段を上って、いざ建物内へ!
1階はリビング、キッチン、2つの和室と水回り。どのお部屋もゆったりとスペースがとられ、時間を忘れてくつろげそう…。
きっとこの和室には、行事ごとに親戚もたくさん集まってわいわい過ごしていたのでしょう。
床の間に置かれた花笠も、どこか昔を懐かしんでいるよう…。
2階は、2つの和室に広々とした洋室が1つ。
さらに、奥にはキャッチボールができるくらい広い屋根付きバルコニー。
風も気持ちよいので、一人掛けの椅子なんか置いちゃって、読書なんかしちゃって…。
遠くには海と慶良間諸島も見えて、きっと夕日もキレイなんだろうなぁと想像します。
この大きな大きなお城のような建物も、お歳は48歳。修繕が必要な箇所もございます。
それでも、この立派な土台があるからこそ、しっかりとこの地に根を伸ばして今日まで生き抜いてきました。
必要な手入れをして、住みつないでくれる方、ぜひお問い合わせをお待ちしております。
text : しばす
トラディショナル瀬底
島暮らし始めませんか?
北部の東シナ海側へ突き出た部分、本部半島。
美ら海水族館やジャングリア、古宇利島などがあり、北部随一の観光エリアとなっております。
その中に、本部町から車で渡ることができる島が一つ、瀬底島です。
伊江島へ向かうフェリーを横目に、堂々としたアーチが特徴的な瀬底大橋を渡って、いざ上陸。
島の西側のビーチには大型のリゾートホテルも建てられていますが、まだまだ沖縄の原風景が多く残ります。
島の中心を走る道路からわき道に少し入った所に、今回ご紹介する物件がございます。
敷地はびっしりとフクギで囲まれ、どこか安心感がある光景。
ウフヤー(母屋)の手前にアシャギ(離れ)、奥にはメーヌヤー(家畜小屋・納屋)も残っております。
母屋は伝統的な一番座、二番座、裏座の間取り。
広い庭先や縁側には、近所の人が集まってゆんたくしてたのかな~なんて想像します。
離れのトゥータンヤーは6畳ほどの一間ですが、なんだか秘密基地感がある内装となっております。
趣味部屋にして、思いっきり一人時間を楽しんじゃうのもアリですね…。
メーヌヤーというのは、私も調べてみて初めて名称を知りました。(もし間違っていたら、詳しい方教えてください)
牛などの家畜を飼ったり、農機具の倉庫として使われていたのでしょう…。
なかなかこの部分が残っている古民家って少ないんじゃないでしょうか。
敷地に入る道路は、現状ですとかなり細いので乗り入れられる車種も限られます。
間口を整えて、庭の造成をすれば、駐車台数も増やすことができます。
リノベーションを施して、民泊として稼働するのも夢がありますね。
個人的には、古宇利島ほど派手なイメージはないけれど、この落ち着いた空気感がとても好きです。
徒歩圏内には雑貨屋さんや飲食店もあって、常連になること間違いなし。
島での暮らしを始めてみたい方、お問い合わせをお待ちしております。
text : しばす
タイルに導かれて
ようこそ、昭和へ!
今回は以前にもご紹介したことのある建物です。
「レジデンスたくし」の素敵なフォントと、タイルをふんだんに使ったパンチのある共用部分を覚えている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
高度経済成長が終焉した年に完成したこちらの建物。
床には三角形のカラフルなタイル、そして壁は青い釉薬のムラが美しい縦型のタイル。
奇抜なはずなのに何故か落ち着いてしまう不思議な配色です。
光の差し込む階段、ワクワクするエレベーター、共用部の椅子。
友人が遊びに来た日には、エントランスまで迎えに行ってお気に入りのポイントを説明しながらお部屋まで案内したいぐらいです。
エントランスには管理人の方が常駐しており、古い建物ながら綺麗に掃除もされています。
室内もちょっと変わっています。
キッチン横のランドリースペース。深型のシンクと洗濯機とボイラーはここに。
トイレと洗面、お風呂は玄関側にまとまっています。
そして1番の魅力はバルコニーであった空間。
16帖の横長の室内空間になっています。
日当たりもいいので植物を置いてリラックスできる場所にしたり、室内干しをしても良いかもしれません。
築51年ですので、ところどころ手を加える必要はありますが、素材を活かして工夫して生活してもよし、
お金をかけてリノベーションするのもよし、夢が広がるお部屋です。
国道330号線へのアクセスもよく、古島駅も少し遠いですが徒歩圏内。
この立地でこの価格。来客用の駐車場や公園も敷地内にあり利便性もバッチリです。
ノスタルジックな共用部分とちょっと変わった間取りには愛着が湧くこと間違いなしです。
お問い合わせをお待ちしております。
text:柳
すべての「間」
東の海も西の海も見えるよ
この沖縄市山里にあるライオンズマンション。
立地が最高なんです。
まず、沖縄自動車道南インターから車で7分。
プロバスケットの 琉球ゴールデンキングスが熱気を生み出す「沖縄サントリーアリーナ」 と、アジア最大規模のショッピングモール「イオンモール沖縄ライカム」のちょうど間にあるんです。
プロ野球広島カープのキャンプ地「沖縄市営球場」もアリーナの隣にありますよ。
エンタメ要素抜群でしょう?
賑やかな地域のようですが、暮らしやすいところです。
建物自体は高台にあり、街の喧騒を少しだけ上から見つめるような距離感があります。
バルコニーが2面あるので、東の海も、西の海も、どちらも望めるという贅沢は、ここで暮らす人だけが知っている特権かもしれません。
窓を開けると心地よい風が部屋中を通り抜けていきます。
築34年という年月は、建物に歴史を刻んできましたが、室内はフルリフォームされているので、古さを感じません。
清潔な白い床材とピカピカのキッチン、浴室も新品です。
2LDKでカップルやファミリーにも使いやすいかと思います。
古さと新しさ、街のにぎわいと静けさ、東と西、海と風。
そのすべての間にある心地よさが、この部屋の魅力です。
ぜひ一度ご内覧ください。
text: ノハ
ずっとここにいて
作り込まれた空間をあなたに
当時の外人住宅(フラットハウス)は、何物にも代えがたい独特の雰囲気があります。
無機質ながら個性があり、それぞれの住宅が持つ顔がありますね。
その独特の雰囲気と個性を生かして、住宅ではなく店舗として活用されるケースも珍しくありません。
今回ご紹介する物件は、宜野湾市大山にありますこちらの店舗。
外観を見ただけでも、「あっ、行ったことある!」と反応する方も多いのではないでしょうか。
宮城県から直送されたお米を土鍋でふっくらと炊き上げ、丁寧に調理された季節の食材たちといただく至福の時間…。
お食事だけでなく、店内の空間までしっかりと作り込まれ、没入してしまいます。
そんな、現在も営業をされている和食店。今回は設備売買も含めた募集となります。
まず外観。一般的なフラットハウスとは少し違った様相。
センターにはエントランスポーチがあり、左手にはレンガ造りの煙突が…。
このアシンメトリーな感じが、個性を演出していて惹きつけられます。
エントランスを入りますと、稲穂がお出迎え。
一つ目の客席スペースが広がり、ゆったりとした空間が広がります。
レジカウンターの上には年季の入った梁が横切り、外人住宅と木造のミックスのような、不思議な感覚…。
その反対側には、表で見ていた煙突に繋がる暖炉が。
字面で書くと要素が多い気がしますが、なぜかその一つ一つが計算され、調和している印象です。
漆喰の壁が落ち着く素敵なトイレを横目に廊下を奥に進むと、二つ目のお客席スペース。
こちらはカウンターと大きなセンターテーブルとお座敷と、様々な来客の形態に合わせられるバリエーション。
そして大きな窓で区切られた奥のスペースには、精米機などの機械が並びます。
ん?気になる木の扉を発見。扉を開けるとさらに金属の扉、しかもなんかメーターがついてる…?
金属の扉を開けると、なんとなんと、お部屋一つ分くらいの保冷庫だったのです。
ここにお米をはじめ様々な食材やドリンクをストックし、適切な温度や湿度を保っているわけなんですね。
実は玄関横の外の扉からもこの保冷庫にアクセスができ、搬入経路もしっかりと考えられています。
ちょっとすっ飛ばしておりましたが、レジカウンター奥には厨房エリア。
基本的な厨房設備から、ホテルの厨房などでも使用されるハイテクマシーンまで揃っております。
ご自身の店舗をスタートさせる際の心強い味方になってくれること間違いなしです。
この唯一無二の外観と、作り込まれた空間。
事業のカタチが変わったとしても、
どうか、ずっとこのまま続いてほしい。
どうか、どうかずっと、ここにいてほしい。
お問い合わせをお待ちしております。
text : しばす